夏休みは高校最後の試合で明け暮れ、時々デートもしたけど、一つ年上でOLの深雪はお盆休みしかなかったので、結局思った程会えなかった。9月の末、久しぶりに俺の部屋でまったりしていた。
両親は出かけて留守だった。部活も終わり本当は勉強もしないといけないが、なんとなくまだのんびりしていた。
テレビとゲームも飽きて、ゲームで負けた俺がコンビニに買い物に行った。この時、すぐ帰ってくるからと携帯を置いていったのがいけなかった。
帰ってきたら、深雪が泣きながら怒っていた。そう、洋子とのメールとかを見られてしまったのだ。
俺は言い訳できないと思ったので開き直った。「だって、深雪となかなか会えないで、だから….。」「あたしの写真とか見て、自分ですればいいじゃない!なんで他の女と…。」「自分でするのと、女の体はちがうんだよ。深雪が仕事ばかりで会ってくれないからじゃないか!」「あたしだって寂しいのに、隆夫だけでがまんしてるのに。」「おまえだって、他の男とやれば良かっただろ!」「だって、あたし、隆夫しかしらないのに、隆夫に体をあげたのに。」もともと気の強い女なので口では勝負がつかない。
そんなやりとりをしていると、深雪を初めて抱いた時の感触が甦って、今日はまだ深雪とやってない事もあって、なぜかムラムラとして来た。俺は、泣きながら怒っている深雪を押し倒すと、両腕を掴んで、深雪の上にのしかかった。
そして、無理矢理キスをして思いっきり吸った。バタバタしていた深雪がおとなしくなり、俺が息苦しくなってから口を離した。
「不潔、あの女とキスした口で、こんなこと。」深雪が泣きながら文句をいっているが、抵抗は形ばかりになった。
俺は深雪のTシャツをまくり上げ、ブラもずらして上げると、深雪の小さいがツンと上を向いた胸があらわになった。俺は深雪の肩を押さえたまま、まだピンクの乳首を交互に吸った。
「あ!」深雪は多少抵抗しながらも感じたようで、声をあげ、乳首はすぐに固くなった。深雪が抵抗しなくなったので、肩を離し、胸を揉みながらさらに吸った。
「ああ、やめて!」深雪は言葉では抵抗しているが、声はあきらかに感じているようだった。こいつを感じるようにしたのは俺だ、こいつを女にしたのは俺だ!そんな思いがこみ上げて、あの時の事を思い出していた。
俺はそこにあったタオルで深雪の両手を縛ると手が使えないようにベッドに縛った。「やめて、やめて。」深雪は言葉だけで抵抗しているが、力は入ってなかった。
俺のものはすでに大きくなっていたので、強引に深雪のジーンズをずり下げると脱がせた。深雪が抵抗しないように両手で胸を押さえて押し付けてから、俺はペニスを深雪の割れ目に押し付けて、一気に前にすすめた。
深雪はまだあまり感じていないし、俺も口でやってもらったりしてないので抵抗が強かった。「痛い、痛い、やめて!」まるであの初めての時のように深雪は痛がった。
俺はさらに興奮して、力を込めた。ヌルっというよりも、ザラッとした感触がして、深雪の中に全部入った。
その強い感触に俺は思わず「うおっ」と言ってしまった。処女を奪ってから数回で感じるようになっていった深雪だが、やっぱり次第にあそこの感触が柔らかくなっていっていた。
それは仕方ないと思ったが、イカせる前に無理に入れたらこんな感じとは知らなかった。「不潔、他の女に入れたものを私に入れるなんて!」「なにいってんだよ、俺が童貞でなくてもいいっていってたろ。」「それはつき合う前でしょ。私がいながら他の女に入れるなんて!」「うるさいな、お前がさせてくれないからだろ」そんな事を言い合いながらピストンしていた。
今考えたら妙な感じだが。俺は深雪の胸を揉みながら、はげしくしたり、ゆっくりしたりした。
先の方だけが入る時は、入り口が俺のカリ首を締め付け、押し進めると俺のサオの感じる部分を擦りながら入っていった。奥の方ではなにか固いもの(子宮の入り口?)が俺の先の裏側をつつき、カリ首の表側は深雪の膀胱の裏側が俺のものを刺激した。
そして俺の玉袋と深雪のドテが当たってこれも気持ちよかった。深雪も次第に「あ、あ、あ、」と声を上げながら抵抗しなくなって来た。
深雪はベッドに手を縛られた状態で、上の服をまくり上げられ、胸を揉まれて揺らしながらたえていた。『俺は深雪を犯しているんだ』そんな状態っぽくなってしまったが、それはそれで雄の本能を刺激した。
俺のあそこはさらに大きくなったような気がした。深雪の中も熱くなって、本格的に濡れて来たようだ。
音がだんだん『グチュ、グチュ』という感じになってきた。深雪が手を使えないので、足を俺の足にからみつけて密着を求めて来た。
俺は胸を揉むのを止めて深雪の上に密着してキスをしながら動いた。俺はいつもと違う状況にあっというまに頂点に上り詰めて限界が来た。
今日は安全な日ではなかったような気がしたが、今さら抜く気にはならなかった。「深雪、愛してるよ!」「あ、だめ!」と深雪が抜こうとしたが俺が上に密着しているし、手が使えないので少し腰が動いただけだった。
その動きが俺に最後の刺激を与えた。俺の全身が快感で貫かれ、あそこがビクビクっと何度も脈打った。
俺の精液が深雪の子宮に何度も注入されるのが分かった。「あ~、」深雪は快感なのか否定なのかわからないような複雑な顔に歪んでいた。
深雪のあそこは何度かぎゅっと締め付けるような動きをして、雌の本能で俺のモノを絞り出しているようだった。俺は脱力して、深雪の上でぐったりした。
「降りて、早く降りて。」深雪は早く流したかったようだが、俺はもう少しこのままでいたかった。
深雪と離れたくなかった。結局、深雪と体を合わせたのはこれが最後になった。
深雪は黙って帰っていった。俺はメールで半ば強姦のようになったことを謝ったが、深雪から「別にいいから」と返事があっただけだった。
その後、何度かメールでやりとりしていたりしたが、なかなかスケジュール的に会えなかった事もあって、気持ちがすれ違いになってしまった。