とある百貨店のトイレで、掃除のおばちゃんと遭遇した。
おばちゃんといっても、結構若くて美人。
一生懸命、仕事をしているようだ。
ションべんしながら勃起してきた。
おばちゃんは男子トイレから出て行く気配はない。
他に客はいない。
思わず、しこり始めた。
おばちゃんは後ろを向いていたが、至近距離だ。
たぶん、しこってる俺のことは気付いていただろう。
しょんべんにしては、時間が長すぎるから。
何分が経過しただろうか。
「女が後ろにいる」そのシチュエーションに俺は頂点を迎え、便器に白い液を飛ばした。
いつもより余計目にチンポを上下させ、ズボンにしまいこんだ。
無言で手を洗う俺。
おばちゃんも無言だ。
やがておばちゃんは、俺が白い液を出した便器に近づき、飛び散った精子を拭き始めた。
その横顔は、ちょっと歳のとった八木アナウンサーという風貌だった。
今出したばかりなのに、また勃起し始めた下半身を抑えるように、俺はトイレを後にした。
そして今日も開店直後、例のトイレに突撃した。
しかし、あの女はいない。
「ちぇっ、待つしかないな」仕方なく、俺はトイレ近くの喫煙所でタバコをふかす事にした。
1本吸った、2本吸った。
しかしヒマな百貨店だ。
婦人服売場のフロアということもあり、男性トイレには誰も来ない。
3本目のタバコに火をつけた時、来たッ!!紛れもなく、昨日のオバサンだ。
確かに八木アナウンサーに似ている(以下、八木アナで)。
すぐに後をつけてトイレに入ろうと思ったが、このタバコだけは吸うことにした。
俺のチンポは早くも勃起状態である。
意を決して、トイレに向かう俺。
入口には「清掃中」の札が。
そんなことは関係ない。
俺は男子トイレに踏み込んだ。
この札があるから、他の男性客は来ないだろう。
絶好のタイミング!俺は心の中で神に感謝した。
男子トイレの中で、八木アナは個室の方で仕事をしていた。
俺は、すかさず小便器の前に立った。
いつもより一歩下がり、チンポが八木アナから見えるように。
いきり立ったチンポをジーンズから出そうとするが、早くもギンギンになっているので、なかなかチンポが出てこない。
「痛っ」ファスナーにチンポが挟まり、俺は声を出してしまった。
「だ、大丈夫ですか?」と、八木アナの声。
その声でますますチンポは破裂しそうになった。
「は、はい、大丈夫です。それよりすみません、掃除中に。我慢できなかったもので」と上ずった声で答える俺。
「いいえ」と話す八木アナと、初めて目が合った。
我慢できなかったのはションベンではなく、白い液の方だ。
八木アナは、そのことは分かっていたのだろうか?八木アナは、小便器の横にある洗面の方に向かった。
鏡に洗浄剤を吹き付け、雑巾で拭き始めた。
男性トイレから出て行く気持ちはないようだ。
俺はもう一歩下がって、八木アナの位置から完全にチンポが見えるところで、しこり始めた。
我慢に我慢を重ねて、やっとこける、この快感。
手の届くところに八木アナはいる。
こっちを見ずに、一生懸命に洗面を掃除している。
俺の右手のピッチが上がった。
「も、もうすぐ出る!」そこで俺は考えた。
少し身体を左に向ければ、八木アナを目掛けて発射することができる。
「ど、どうしよう?」この就職難の中、やっと内定がもらえたところだ。
もし、八木アナにぶっかけ、騒がれたりして、警察沙汰になったらお終いだ。
「ぶっかけは、やめよう」俺は少し離れた小便器に向かって、白い液を発射させることにした。
その時、八木アナはスポンジを俺の足元に落としてしまった。
「ごめんなさいね」と八木アナはこちらを向き、スポンジを拾った瞬間、俺は絶頂を迎えた。
小便器に白い液がほとばしった。
「い、いえ」気の抜けたような返事をする俺。
続けて「す、すみません。たまってたもので」と、俺は正直に言った。
八木アナはちょっと照れたような表情を浮かべながら、「若い男の子って、こんなとこで処理するんですか?」と聞いてきた。
「ええ、まあ」と俺は答えながら、すごく恥ずかしくなってきた。
洗面の方に向かう時、八木アナとくっつくようにすれ違ったが、シャンプーのいい香りがした。
アップで顔を見ると、やはり小じわはオバサンではある。
八木アナはまた個室の方へ入った。
俺はもう満足感いっぱいで、手を洗い、何事もなかったように男性トイレを後にした。
明日も行こうかな。