私は34歳です。
夫とは7年前に結婚しましたが、夫は仕事には熱心ですが、他に女がいる様子もないのですが、私には冷たくて、2年前からセックスレスです。
女友達から聞いたセックスの本当の歓びも、まだ知りませんでした。
日中は、まじめに仕事してますが、夜は女の部分が悶えて、困ってました。
ところが、先週初めて、街で買い物の帰りに声をかけられたんです。
その人は学生時代の先輩で、私よりも30cm位背が高く、イケ面でセンスも良くて、その頃は心の中で慕っていた人でした。
喫茶店でお茶を飲みながら、ドキドキ。
学生時代の思い出や、卒業後のいきさつを話してるうちに、彼は今、大阪に勤めていて、たまたま出張で上京してきたのだという。
彼の奥さんは今お産で、実家に帰省中で、しばらくはやもめ暮らしとのことでした。
私もついうっかり、「私の夫も今、出張中なの」と、云ってしまいました。
「そう、じゃあ今日は何時頃迄、付き合えるの?」「そおねぇ、午後6時までなら、いいわ。電話があるかもしれないから」「あ、そうか。じゃあ、それまで、ご一緒して楽しみましょうか?」たたみ掛ける様に誘われて、つい俯いて、「……」恥ずかしいのと、彼に抱かれる期待感に悩まされて、人妻なのに断れない私でした。
心をときめかせて、彼に伴われて入ったシテイホテルは、応接セットとダブルベットのある素敵な部屋でした。
夫以外の男性を知らない私は、身体を硬くしてましたら、彼は後ろからそーっと肩を抱き寄せて、「優しくするから、緊張しないでね」「はい」頷くと、首筋に接吻されました。
それだけで、ぞくぞくする快感が全身に走りました。
後ろから抱き締めて、胸を撫でて、乳首のあたりを軽く抑えられました。
アソコが、ジワーっと、熱くなりました。
こんなことは、初めてでした。
デイープキッス。
頭の中が真っ白になって、性感が高まり、緊張が解けてしまった私でした。
「先に、お風呂に入る?」答えに、困っていたら、「じゃあ、僕が先に入るから、後でおいでよ。一緒にお風呂に入ろう?」彼は私の洋服を、一枚ずつ、脱がせてくれた。
「やあ、君のヌード、スレンダーでとっても素敵だね」彼は真中が膨らんだトランクス1枚になって、逞しい身体をひるがえして、お風呂に消えた。
「アァ、恥ずかしい、どうしよう?このまま帰ろうか?」なんて迷いながら、ブラジャーをはずし、パンテイを脱ぐと、決心して素裸になって、バスタオルで身体を包んで、浴室のドアを開けた。
広いバスタブの前のスペースに、前を隠して入った。
彼はすでに浴槽に浸かっていたので、浴槽の中では、後ろから彼に抱かれた。
硬いモノが、私のお尻に当たった。
それが彼のペニスとわかると、急にドキドキとときめいた。
乳房を愛撫され、やがて陰毛を撫でてきた。
硬く閉じていた内股を開けられて、いちばん感ずるところを指で下からソフトに撫でられた。
「あ~ッ」彼の優しい愛撫の連続で、自然にため息の様な声が、出てしまう私でした。
夫はセックスレスになる前も、月に一度だけ私を裸にして、足を開かせて愛撫もそこそこに、すぐに(正常位と、いうんでしょうか)私に上からのしかかり、2,3分で射精すると、後ろを向いて寝てしまうんです。私は感ずる事もなく、ただ犯されてるだけの女でした。男性と一緒にお風呂に入るのも初めて。ましてや、お風呂の中で私の感ずるところを愛撫されるとは、思いもしませんでした。彼は私の身体を、シャボンを付けて丁寧に洗ってくれたんです。前も、洗ってくれる時、恥ずかしくてなかなか脚を開けなかった。アソコを洗ってくれた時は、ちょっと触れるだけで感じて感じて、身体が痺れました。私も、彼の背中を流してあげました。彼が私の方を向いた時、私、本当にびっくりしちゃいました。夫のしか知らなかったので、彼のにょっきりと勃起したペニスが、聳え立っていたんです。内心、こんなに太くて長いのは、私には、無理?そう、思ったんです。でも、お返しに彼の胸やお腹、脚、そして恐る恐るペニスも洗ってあげました。ヌードのまま彼に手をつながれて、ベットに戻りました。彼に両脚を大きく開かれて、アソコを覗かれました。恥ずかしくて脚を閉じようとしても、彼が脚の間にいますので、ままなりませんでした。明るい部屋の中で、アソコをじっくりと見られたのは、初めての経験です。「とっても、きれいなオマンコだね」「いやあ、見ないでぇ、恥ずかしいから」もうあきらめて彼のなすままにしようと決めました。すると彼は指で小陰唇を開き、クリトリスを舌で下からソフトに舐めたり、軽く突くんです。それは腰から全身に響く、鋭く、心地いい快感でした。良くって良くって、何か叫んでる私でした。「アァ~、これが、本当の快感?」そう、思ったんです。そのうちに身体中が蕩けそうな大きな波が、私を襲いました。「ア、もう、イッタの?」彼の、うれしそうな声。腹筋が何度も収縮して、アソコからなんかの液体が、ピュ~、ピュ~ッとはじけました。「お~、潮を吹いたねぇ」「え、私、おもらし、しちゃった?」「いやあ~、心配しないで。感極まると、こうなるんだよ」彼の愛撫は続きました。何度か、頂点を迎えた私。本能的に、彼のアレが、欲しくて、欲しくて……。「ねえ、貴方の、欲しい!」そう、お願いする私。とっても、恥ずかしかった。彼は黙って私の股の間の奥に、硬くて太いペニスをあてがってきた。始めは膣の入口で止まり、ズ、ズ、ズルーと押し込んできた。夫とは、比べようもない迫力。「アッ、ウ、グ、グゥ~」と、呻く間に、膣が裂けるかと思う程、拡げられ奥の子宮が苦しい位、上に押しあげられた。今迄、こんな快感に襲われたことは一度もなかったんです。しばらくそのままの姿勢で、つながったまま、「どう、痛くない?」「ううん、とっても、いいわ」「明美さんのオマンコ、すっごく締まりもいいし、潮も吹くし、最高だよ」「まあ、恥ずかしいわ。貴方って、素敵なんですもの」「そうか、うれしい事言うねぇ。じゃあ動くよ、いい?」「お願い、やさしくしてね」私の中でペニスが、躍動した。彼の絶妙なテクニックに、淫らに乱れて、腰が抜けたみたいになった。連続してクライマックスに、達した私はもう降参して、彼に、抱きついた。「ねえっ、もう、イッテ!お願い!許して!」「じゃあ、射精するよ」「ええ、私の中にイッパイ出してぇ。今、安全日だから、そのまま、お願い!」ドク、ドク、ドクと彼の男のエキスが、私の奥に注がれました。これで終わりかと思っていたら、彼に促されて、ベットの上で、後ろ向きにされて、再び彼のペニスを受け入れました。こんな獣の様な姿勢でセックスするのは初めてでしたが、膣の別の部分にペニスが当たり射精される前に、2回も、私、乱れちゃったんです。彼が私の性器に感じて射精すると思うと、彼の精を受ける瞬間はとっても幸せな気分でした。そのあと私が上になってセックスしました。彼を私が犯してるみたいで、少し淫乱な姿勢で、彼の精液を私の中に搾りとってあげました。終わった後、「どう、今日は、良かった?明美さんは満足した?」「ええ、勿論よ。こんなに私、セックスで乱れたの初めてよ」「ありがとう。僕もこんなに燃えた女性は初めてだよ」「まあ、うれしいわ」「また、いつか、会いたいなあ」「ええ、いいわあ、私からも、お願いするわ」「じゃあ、連絡するよ」こう言って名残惜しく別れた私です。身も心も軽々とすっきりして、その日は帰りました。