高校2年から大学1年まで付き合っていた彼氏のことが忘れられません。彼氏といっても、エッチは結局してません。してないっていうか・・・挿入をしなかっただけで、挿入以外はいろいろしました。
同級生だったんですが、高校生のときは手もつないだことがなくて、時々自転車で二人乗りするときに、彼の腰に手を回すのが恥ずかしくて、ドキドキしてました。始めてキスをしたのは、高校を卒業した3月に、同級生といったスキー旅行です。大勢で行って、民宿のようなところに泊まったので部屋は男女別でした。
お風呂からあがって、彼と待ち合わせをしてテレビのおいてある歓談室?みたいなところのソファで話してました。みんなは男子の大部屋で飲んでました。夜が更けてきて、どういうわけか忘れましたが、スキー道具の乾燥室で話すことになりました。
(多分お互いに二人っきりになりたかったんだと思います。)乾燥室はちょっと暑かったですが、さほどでもなくスキーブーツを脱ぐときに腰掛ける木のベンチが置いてあり、そこに座って話をしてました。明かりは裸電球一つで、部屋の中はかなり暗かったです。
多分二人とも、ファーストキスをするってことを意識していたんだと思います。何を話したかは全く覚えてません。そのうちに彼(ヒロ君)が「キスしていい?」と聞いてきました。
私は(とうとう来た)と思ってたのですが、やっぱり怖くて「え?何?」ととぼけてしまいました。するとヒロ君が強引にキスをしてきました。唇が触れるだけの軽いキスでした。
でも、そのキスでヒロ君のスイッチが入ってしまったみたいで、すぐに舌で私の唇をこじ開けて、口の中に入れてきました。そして、「ああ、やわらかい。あったかい」と時々ささやきながらホント、むさぼるようにキスをしていました。
私は多分、ヒロ君のシャツの鎖骨あたりにしがみついてたと思います。(首に手をまわしたりする余裕なんてありません)ヒロ君の唇があごの下から首あたりに移動してきて、それと同時に背中に手を回されて、私の体を支えながら、ゆっくりとベンチの上に横たえました。そのときの私の格好は、学校の友達と旅行に来たということで、上下とも学校のジャージ。
ヒロ君は「胸に触っていい?」とわざわざ聞いてきました。私はもう恥ずかしくて、目をつぶってうなずきました。ジャージの下からヒロ君の手が入ってきました。
胸があまり大きくない私ですが、そんなことを恥ずかしいと考える余裕もありませんでした。ブラジャーの上から、私の胸におずおずと触れてきました。すぐに彼の手が背中のホックのあたりに移りましたが、ヒロ君も初めてで、うまくはずせませんでした。
「ごめんね・・」とあやまってました。私は一度体を起こして、ヒロ君に抱きつくような体勢になりました。ヒロ君はジャージの後ろをたくしあげて、私の肩越しに目で確認しながらホックをはずしました。
そこでまたベンチに横になりました。するといきなりジャージをたくしあげて、ブラも上にずらしてしまいました。部屋はそんなに明るくないのですが、男の人に初めて見せたので、恥ずかしくて恥ずかしくて「いやだ・・・」と泣きそうになってしまいました。
ヒロ君は「ごめん。我慢できない」と、むしゃぶりついてきました。乱暴に私の胸をさわりながら、夢中で吸い付いてました。
そして「やわらかいよ・・・・きれいだ・・・」って言ってました。私は、オナニーはずっと前からしていたのですが、胸を自分でさわったりはしないので、初めての経験に頭は真っ白。そのときは感じるなんて感覚ではなかったです。
しばらくして、ジャージのズボンに手がかかりました。私もその頃にはかなり興奮してきていたので、腰を少し浮かせて、脱がせやすくしました。この旅行では、部屋も男女別のそれぞれ大部屋だったので、こんな展開になるとは思っていなくて、普段と同じ下着をつけていたのがひたすら恥ずかしかったです。
(こんなことならもっとカワイイ下着をつけてくればよかった・・・)とか(よごれてなかったかな・・)とか考えました。彼ももう興奮してしまっていて、この頃にはかなり強引になってました。下着は脱がせずに、下着の中に手を入れてきました。
どこをどんな風にさわったかは覚えてないのですが、このときもやっぱり「あったかい・・・」って言ったとおもいます。前にも書いたように、オナニーはずっと前からしてたのですが、いつもの自分の手とちがう、ごつごつした男の人の手にふれられてすごく恥ずかしかったです。もう彼の理性は完全に吹っ飛んでしまったのか、かなり乱暴に下着を脱がせてきました。
私はびっくりして、「お願い、電気を消して・・・」って言ったのですが「いやだ。見たい」と言い、床に膝立ちになりました。そして私のお尻がベンチの端に来るように、私の体をひきずり、強引に私の足を開けました。
「いやぁ・・・恥ずかしい・・・やめて・・・」と顔を手で覆って言ったのですが、彼は全く返事をしてくれませんでした。そして私のあそこに顔を近づけて、まじまじと眺めて「ああ・・・きれいだ・・・きれい・・・」と言って口を付けてきました。私は本当に泣きそうでした。
「いやだ・・そんなところ汚いよ・・・・・」と言うと「」汚くなんかない!!すごくきれいだ」となめ続けてました。でも恥ずかしくて恥ずかしくて「本当にいやだ。もうやめて・・・」と泣いてしまいました。
すると「ごめん。でも、かわいいよ・・・」と私の上半身のほうにまわり、キスをしてきました。そして「手で触るのだったらいい?」と聞くので「うん」と言いました。
彼は私のあそこをいろいろと触ってきました。するとクリに彼の手がふれたので、「あ、そこ・・・」と声が出ました。「ココがいいの?ココ?」とさわってきました。
「あ、そんなに強くさわると痛いの。やさしくさわって・・・」というと「こう?こう?」といろいろしてくれて、「あ、それ・・・・」すごく気持ちよかったので思わずそう言ってしまいました。(ああ・・・このままだったらイッてしまいそう。でもオナニーしてるのばれそうでいやだ・・)と考えましたが、彼は続けてました。
声を出すのは我慢してたのですが、ヒロ君が「声、聞かせて。お願い」というので、ちょっとだけ出しました。「・・・・・んっ・・・・・んふっ・・・あっ・・・」って、多分これぐらいです。
「・・・・あ・・・・だめ・・・・」「どうしたの?痛い?」「・・・・・・・ん・・・・・イッちゃうかも・・・」「いいよ・・・イッて・・」「・・・・・いやぁ・・・・恥ずかしいぃ・・・」「イッて・・イクところ見せて・・・」「・・・いや・・・・いやいや・・・・・」私はオナニーのときも、何かをつかまないといけないので、彼のシャツを右手で握り締めました。「・・・ああ・・・だめ・・・・・イク・・イク・・いやぁぁぁぁ」って、結局イッてしまいました。彼は「かわいかったよ。きれいだよ」ってずっと言ってました。
その日はゴムを持ってなかったので、エッチはしませんでした。(その後別れるまでの一年間、挿入自体はすることがなかったのですが)私がイッた後、彼のオチンチンをさわらせてもらい、出したいというので(私はまだ恥ずかしくて、そこまでできなかった)彼が自分でして、出しました。・・・多分つまらないと思いますが(ハードな体験ではないので)、また書いてみようと思います。
私の名前Mも、彼のヒロ君も、そのままです。ヒロ君がもし読んでいたら・・・と思い、そのままにしておきます。あれから一年で、私から終わらせてしまった遠距離恋愛でしたが、今でも好き・・・っていうのではなく、思い出すたびに胸がぎゅーっとなります。
・・・会いたいです。
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