自分は、性には淡白な方だと思っていました。若くして結婚して男性経験も少く、夫との夜の営みもないに等しい感じになっていました。それでも特に不満は感じていなかったのです。
あんな事があるまでは・・・買い物帰りの電車のことでした。お尻の辺りに違和感を感じました何度も何かがお尻に触れる感じがしたのです。「知管?まさか・・・」時々お尻に当たっていた感触が、お尻にべったりと張り付くようなものに変わってきてしまいました。
「やっぱり・・・どうしよう」OL時代は声を出す勇気はありませんでしたが、こんな年になっても、声を出す勇気がでませんた。混んでいて身体の位置を変える事もできませんでした。知管の手は大胆になりお尻を揉み始めました。
私は、OLの頃とは違った感覚に戸惑っていました。「知管されるだけの魅力があるんだわ」喜こびに似た感情でした。自分のはしたなさに赤面しました。
男の手がワンピースをたくし上げようとしていることに、ぞくりとしてしまう自分がいました。知管に尻を触られて私は濡れてしまったのです。「いや・・・」「どうして・・・」知管の手は大胆になるばかりでした。
ワンピースを捲り上げてきました。男の手が下着の中へと入り込んできました。私は、うつむいているだけでした。
ゴツゴツした手で直に尻を撫で回されました。恥ずかしくて、泣き出しそうになりました。昔は嫌悪感しか覚えなかった知管に・・・「こんなに・・・…濡れているのに」知管に知られたくないと思いました。
でも情けなく思いながらも、少しずつ脚を開いてしまう自分がいました。おかしくなりそうでした。そんな時に少し離れた所から息子が声をかけてきたのです。
知管の指からは開放されました。息子に一部始終をみられていたと思うと、心臓ぎ止まりそうでした。電車を乗りかえても、まだ動揺が収まらりませんでした。
それなのに脳裏に先刻の知管の行為がよみがえてきました。息子が声をかけてくれなかったら、どうなっていたのだろうと考えると、身体があつくなりました。乗換えた電車も混雑が激しくなり、私達は密着しました。
私は、恥ずかしくてたまりませんでした。息子の股間が私のお尻に押しつけられる感じになったのです。5分ぐらいの時間が長く感じました。
家までお互いに無言でした。家につくと部屋のベッドに座り込みました。ひとりきりになってほっとしました。
しばらく、ぼーとしてました。でも、息子が突然部屋に入ってきました。思わず立ち上がっていました。
「さっき、大丈夫だった?」「え…」「大丈夫…って?」言葉につまりました。「かなり混んでいて苦しかったわ」とやっとのことで答ました。次の瞬間抱き締められていました。
「気持ち良さそうに見えたよ?」と、息子が耳元でささやいてきました。「困るわ・・・離して・・・」完全にパニックてしまいました。「普通は、困るよね。普通は」「さっきみたいに、この状況を楽しめばいいんじゃないの?」耳元で囁かれると、腰から力が抜けそうになりました。
息子の手は背中をまさぐり始め、服をまくりあげ、ブラのホックが外されてしまいました。「立ったままがいいかな?電車の中みたいに」に意地悪くささいてくるのです。私は、泣きそうになりながら、「だめ・・・そんな事言わないで・・・」と言いました。
息子の手が乳房をつかみ、ゆっくりと揉み始めましした。「いや・・・やめて・・・お願い」乳首を指先で刺激しながら、息子の意地悪な言葉が続きました。「電車の中で知管されて興奮した?」息子の手が、スカートをじわじわと捲りはじめました。
「濡れているんじゃないの?」「いや」自分が濡れていることは自覚してました。息子に絶対知られたくありませんでした。でも、まるで抵抗できませんでした。
息子の手がスカートの中へ入り込み、無遠慮に下着の上から、股間をつかんできました。「漏らしたみたいにびしょ濡れだね」屈辱でした。次の瞬間には息子の指が入ってきました。
クリを刺激しながら、別の指を入れられてしまいました。いやらしい音が部屋にひびきわたる感じでした。「近×××と知管はどっちが興奮する?」おぞましい言葉でした。
それなのに甘い声がでてしまって・・・腰が動いてしまって・・・息子の指先を震わせる愛撫に悲鳴をあげていました。私は息子にしがみつき必死に耐えていました。息子は挿入する指を二本に増やしてきましてなおも、責めてきました。
「助けて・・・」必死に心の中で叫んでいました。私はとうとう自分から腰を動かし始めていたのです。「厭らしい女だな、息子にされてるのに、そんなに腰を振って」「もっと腰を使え。自分で腰を振って、息子指でいってみろよ」息子は意地悪な口調で責め続けてくるのです。
死にたい程恥ずかしいのに身体が勝手に動く感じでした。私は恥ずかしい声をあげていってしまったのですそのあと、ベッドに運ばれ裸にされました。抵抗する気力はありませんでした。
恥ずかしい事を聞かれ、恥ずかしい事を言わされ何回も息子のものに貫かれてしまいました。
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