ユミ「カズにー、嬉しいんでしょ」目を瞑らない限り淡い水色が目につく。
M「カズにーももう入っちゃうか~?」Mが風呂から出てくる。
正直助かったと思った。
だって友達の家で友達のユミに欲情するなんて普通に考えたらヤバいでしょ。
ユミちゃんはニヤニヤしながらアイコンタクトを送ってきたけどよくわからないからスルー。
シャワーは翌日に借りようと思う旨を伝えた。
そんで簡単に布団をしいて就寝タイム。
窓側から俺Mユミで川の字。
なんかシュール。
電気を消して、おやすみなさいをした。
近くが林のせいか虫の音がよく聞こえて暑苦しい中にも風流を感じた。
しばらくはMとどうでもいいやりとりをしてた。
友達の家泊まる時ってこういうの楽しいよね。
ユミちゃんも最初は会話に入ってたけどそのうち声が聞こえなくなったから寝たんだと思う。
しばらくして隣からも寝息が聞こえてきてMも寝たんだな、と思った。
俺は…、どうしよう。
ひとりでいるような錯覚を覚えていろいろ考えたり思いだしたりした。
そもそもなんでユミちゃんはこんなに懐つくんだ???そんなことを考えたらさっきのこととかも思いだしちゃってむくむくきた(笑)今まで浮気とかもしたことなかったし、こういうの初めてだったから改めて思い返したら興奮してきたらしい。
しばらく軽くにぎにぎしたけど欲求不満みたいになっちゃって逆に寝れないからやめた。
そうだ、トイレに行こう。
用をたしてまた寝床についたものの、寝れる気がせず気づいたら3時を回ってた。
どうすっかなー、って思うも眠くなるまで待つしかないな、と思い直したあたりで物音がした。
ユミちゃんだ。
トイレに行ってるみたいだった。
俺はとりあえず寝たフリ。
おしっこの音が聞こえてきてなんとも言えない気分になった。
じっとしながら寝たフリしてるとユミちゃんらしき人がだんだん俺に向かってくる。
足音と気配でこっちにくるのがわかる。
寝返りをうつようにして窓側に逃げた。
でももっと近寄ってくる。
近距離に顔がきてるのがわかった。
そして小声で、「起きてる?」俺は正直迷った。
起きてるって答えたら何するのかわからんし、隣でM寝てるし。
一瞬でもいろいろ考えたりできるもんだ。
俺は保身も考えちゃって寝たフリに徹した。
ユミ「カズにー?寝てるの?」こういうときって寝たフリすらも難しいのな。
寝息の間隔が不自然でないかとかそんなことしか考えられなかった。
ふにっほっぺをつんつんされた。
しばらくつんつんされた。
正直、早く寝床に戻ってくれって思った。
寝返りをうつ。
ユミちゃんに背中を向けた感じになる。
すると逆のほっぺをつんつんしだした。
ぉぃぉぃ。
変にドキドキしてるし、目も瞑ってなきゃだし、下半身も自制しなきゃだし。
生まれて初めて素数を数えたね。
でもすぐにわからなくなってホント一時しのぎにしかならなかった(苦笑)そんなこと考えてるとつんつんが止んだ。
気が済んだかな?って思って少し安堵。
ユミ「寝てるの?」ぽそっとユミちゃんが呟いた。
Mはイビキかいてる。
まさか寝てないなどとも言えないのでそのままスルー。
ユミちゃんが動く気配がしたからやっと解放されるって思った。
でもその考えは甘かったらしい。
立ち上がってからユミちゃんはそろりそろりと俺の向いてる側に歩いてきた。
俺はというと、なんかホラー映画でも見てるときくらいドキドキしてた。
でもドキドキっていうよりヒヤヒヤかも。
もしかして俺殺される?一瞬、風を感じた。
ユミちゃんが顔を近づけたんだと思った。
めちゃくちゃドキドキしてるし、変な期待もしちゃうし、Mも隣にいるし、なんだかもの凄く時間が長く感じた。
ユミ「カズにー…、好き…。ごめんね…」耳元でひっそりとそんなことを言われた。
なんでごめんなさいなんだ?しかも好きって…とか、俺、パニック。
そして唇に柔らかさを感じた。
一瞬目を開けちゃったけど向こうが目を瞑ってたからばれてない。
当事者なのにいやに客観的に思った。
不思議だよね。
飛び起きる事もできないし、なすがままな感じになった。
唇をペロペロと舐められてるのもあってか下半身はもう大変な感じになってる。
ただどうしようもないのでまた寝返り。
ってかそれしか思いうかばなかった。
うつぶせに近い格好になってまた逆側を向いた。
ってか俺ワンパターンだな(苦笑)でもユミちゃんのが一歩も二歩も上手だったらしい。
俺のあいてる手をペロペロし始めた。
くすぐったいというか、変に気持ちいいというか…。
ってかどこでこんなの覚えたの???指を一本一本丁寧に嘗めきったところでユミちゃんは息をついた。
それで俺の腕に抱かれるように潜り込んできた。
俺はじっとり汗ばんでてなんとも言えない感じだった。
ってか汗臭い。
ユミちゃんの肩に俺の手が回って、胸元にまで引っ張られてる。
俺(こんなんじゃ触れちゃうでしょーよ)そしてまた寝返り。
ホント、ワンパターン。
えぇ、なじってもらっておおいに結構ですとも!!でもそれが失敗だった手が自由になったのもあって、大胆に胸に手をもってかれた。
ブラはホックが外れててすぐに小さな塔に指が触れた。
ほのかに汗ばんだ肌と舐められてベトベトになった指がこすれて感触が生々しかった。
ユミちゃんの息づかいが乱れるのがよくわかった。
ユミちゃんの右手が俺の太ももに触れた。
太ももに触れた指がゆっくりと俺のモノに近づいてくる。
多分恐る恐るだからなんだろうけどそれがまたキてしまう。
ユミ「あ…」とうとう触られてしまった。
ユミちゃんの胸元にあった俺の手もユミちゃんの秘処へと導かれていった。
ユミちゃんの下着はしっとりとしていた。
きっと大分興奮していたんだろう。
心なしか女の匂いがした。
ユミちゃんは立て膝をするようにしながら俺の手に股間を擦り付けてきた。
粘り気のある水分が指にまとわりついた。
ユミ「んっ…、ふぅ……」ユミちゃんがせつない声をもらした。
俺もだんだん理性がショートしそうになってくる。
しばらくしてユミちゃんは自分の愛液がついた俺の指を舐めはじめた。
もう、いやらしい音だけしか聞こえない。
そして(多分)右手で俺のパンツをズボンごとずりさげた。
はちきれそうな俺のが露わになる。
ユミちゃんが息を呑むのがわかった。
そして一気にくわえられた。
テクニックがあるわけでもなく、激しいわけでもない。
ただ一生懸命になってしている感じだった。
ユミ「おっきぃ…」舌をたどたどしく這わせたりしながらくわえこんだりしている。
ユミちゃんの片手はズボンの中で自分の秘処を慰めていた。
ユミ「んっ、ふぅっ…、はぁ…」いやらしい水の音と嬌声とも吐息とも言えるような音が部屋を支配していた。
Mは寝てるのだろうか…。
正直、腰も動かしたい。
入れたい。
でも今からでなんてやる勇気もなかった。
でもそんな気持ちをよそにユミちゃんは相変わらずたどたどしく俺のを味わっている。
そして口が離れた。
ぐっと手で握られたと思いきや、騎乗位での突然の挿入。
完全にあそこの感触だった。
俺はびっくりしたのもあってガバッと起きてしまった。
時間が止まった…。
ユミ「!!」俺「何…、してるの?」ユミ「ごめんなさい、ごめんなさい」言いながらも腰を動かしますユミちゃん。
正直、Mが起きてると思ったのでここは大人の対応をせざるを得ないと思った。
乱暴にならないように体を引き離す。
ユミ「ごめん…なさ…い」俺「俺、トイレ行くからもう休みなね。おやすみ。」そういってトイレに向かう。
ユミちゃんは大人しくなりながら自分の寝床に向かった。
とは言ったものの、俺は俺で興奮が覚めるわけもなく、トイレで自分のものをまじまじとみていた。
友達の妹と
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