朝、会社に行く夫を送り出すと私は化粧をするんですそれは息子のために他ならない行為。
口ではいつも息子にダメといいながら、こうやって私はいつも自分から化粧をして、息子のために準備をしているのだ。
そんな自分を息子に見透かされているのは知っている。
けれど私は彼が間近にいるということだけで簡単に自分を見失ってしまう。
化粧が終わり息子の部屋へ彼を起こしに行くと、そこに彼がいるという事実だけで私は自分でなくなってしまう。
息子を起こすと私はすぐに部屋を出ようとする。
いや、正確には寝覚めた彼とキスをしてから部屋を出ようとする。
キスぐらいならと安易に許したときから毎日の習慣となってしまった。
けれど舌を絡めあい唾液をすすりあうような濃厚なキスがあいさつ程度のキスのはずがない。
それなのに私は母親を演じるために、息子を起こす。
用は済んだのだからと部屋を出ようとする。
そして息子はそんな私を引き止める。
私もそうされるのを知っていて足を止める。
そして振り向くと、息子は誇らしげに朝立ちのペニスを外に晒して私に見せつけるのだ。
「まだ終わってないよ。ほら、しゃぶらないと」息子はさもそれが当然のように私にいう。
「ダメよ、そんなことしちゃいけないわ」私は母親らしい最後の白々しい台詞を口にする。
けれどいいながら私は彼に歩み寄り、彼のペニスを手にしているのだ。
そして惹きつけられるように息子のペニスを口に含む。
昨日の夜の自分の味のするペニスへ。
それから私は、いわれるがままにショーツを脱ぎ、息子の顔をまたぎ、顔面騎乗でおまんこを息子の目の前に晒す。
息子にアソコの全てを目の当たりに見られる羞恥。
指先が当たり、堰を切ったように快楽が流れ出す。
そしてさらに腰を落とす。
息子の舌先が触れ、快楽はますます私をおとしめる。
その間、私はひと時も息子のペニスから口を離さずに舐め続ける。
そして息子の舌がアソコから離れると、いよいよしてはいけない行為が始まる。
私は向きを変え、アソコを息子のペニスの真上へと移動する。
確かに「入れろ」といったのは息子だ。
けれど私は自分の意志でそうしている。
それが証拠に、私は彼のペニスを指で握り締め、自分へとあてがって自分から腰を落としている。
息子のペニスが私のアソコに根元まで突き刺さる。
そして快楽の絶頂が始まる。
自ら腰を振り、快楽だけを必死に求める。
イケナイ?ナニガ?ナニモカンガエラレナイ私はその時息子に向かって、恥ずかしい言葉を口にし、いやらしい声を上げ、淫らな肉体を揺らしているに違いない。
そして正気を失い、絶頂を向かえ、私は裸の肉体をだらしない痴態でぶざまに息子の前に晒す。
気がつくと息子の吐き出したザーメンを指ですくい取り、口へと運びながらそうして私は毎日息子の前で女でいること以外の言い訳をなくしている。
拒めるはずもなくその日一日私は息子の欲望の性奴隷となり近親相姦を続けている。
いや、自分の欲望が、息子に見透かされた一日を送るのだ。
そして翌朝、また同じことが繰り返され続ける。
私が化粧を止めない限り